2018年6月に米ニューヨークで起きたChief Keef(チーフ・キーフ)銃撃事件について、6ix9ine(シックスナイン)が仲間に2万ドル(約220万円)を提示して殺害を依頼していたとComplexが伝えている。
Complexが入手した書類によると、シックスナインは仲間のKintea “Kooda B” McKenzieが引き金を引いたと警察当局に話した。当初2万ドルを支払うと提案していたが、最終的にマネージャーのKifano “Shotti” Jordanも交えて3人で会った時に1万ドル(約110万円)だけが支払われたとのことだ。
21歳のKoodaは2019年2月8日に逮捕され、必要的最低刑で10年、最長で終身刑に直面している。恐喝計画への加担や危険な武器の使用による暴行の罪に問われている。
シックスナインは、全部で9つの容疑を認めた上で、ギャング集団Nine Trey Bloods(ナイン・トレイ・ブラッズ)への捜査に協力すると2月1日に米NBC4が報じていた。
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(提供元:Billboard JAPAN )