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MGKのエミネムへのディストラック「Rap Devil」にRedmanが一言。「よくやったと思うが、一つだけ言ってはいけないことがある」

 

 

昨年リリースされたEminem(エミネム)の新アルバム「Kamikaze」。同アルバムでのさまざまなラッパーに対するディス・リリックや、他のアーティストのエミネムに対するアンサーが話題となっていた。

 

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中でも特に注目されていたのは、間違いなくMachine Gun Kelly(マシン・ガン・ケリー、通称:MGK)のディス・トラック「Rap Devil」だろう。

 

そんなMGKの楽曲「Rap Devil」に対して、ニュージャージーのベテランであり、エミネムがもっとも尊敬するラッパーでもあるRedman(レッドマン)が一つだけ注意をした。

 





「まず始めに、エミネムが戻ってきて、凄まじかったよな。これに関してはみんなも納得だろう。でもMGKの曲も最初に聴いた時、クレバーな曲だなって思ったんだ。それでもMGKに一つだけ言わないといけないことがある。」

 

HipHopDXのインタビューにて、MGKのディス・トラック「Rap Devil」を評価した上で、彼に言いたいことがあると説明したRedman。

 

「MGK、お前はあのバトルではよくやったと思うが、一つだけ言ってはいけないことがある。一つだけだ。人のスウェットパンツについて話してはいけない。誰かの母親とかならいいぞ、でもスウェットはダメだ。」

 

Redmanとしては、「Rap Devil」内のリリック「I’m sick of them sweatsuits and them corny hats, let’s talk about it」の部分にどうしても注意をしたかったようだ。彼は続けて以下のように語っている。

 

「俺もエミネムって最近スウェットばっかり着てるじゃん!って思ったよ。でもそれが心地いいのかも知れない。まあ笑ったんだけどな。彼はまだ若いし、スウェットが何を意味するのかわかっていなくて、きっとある程度の年齢になった時にわかる日が来るかも知れない。」

 

最後にRedmanは「絶対にだ、繰り返すぞ。どんな若手アーティストも、誰かのスウェットについては話すなよ。俺からはそれだけだ」と締めくくっている。

 

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