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T.I.がトラップ・ミュージックの歴史を巡るドキュメンタリーに出演し、トラップについて語る。

 

 

T.I.がトラップ・ミュージックの歴史を追うドキュメンタリーに出演した。HotNewHipHopが制作した映像の中でT.I.は、クラック・エピデミックなどについて話している。他にもトラップ・ミュージック・ミュージアムの映像などが映されているため、そちらも紹介したい。

 

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「どうやって理解してもらえるのかはわからないし、どうやって理解してもらったのかもわからない。俺が出来るのは、自分の過去について正直でいることだけだ。俺は、小学校4年生の頃から3年間、コカインを売っていた。それからクラック・コカインに出会った。若い頃は、ドラッグがどういうものなのか理解できていなかったんだ。」

 

続けて彼は、隔離された町の中で、まとまな教育や価値のある経験が奪われたと説明している。そして財源不足などに陥り、成功する方法を失った中で、クラックなどのドラッグが登場したのだ。ドキュメンタリーの中では当時のインタビュー映像などが使用されており、その中で女性が「私達は、みんな、ここから出ていきたいんです。でも、出ていくことができない。」と語るシーンに続けて、T.I.は語った。

 

「でも、朝起きて突然、ドラッグディーラーになりたいって思ったやつなんていなかったんだ。でも、”トラップ”という文化が、悪魔が悪のために作ったドラッグというものから生まれてしまった環境を、音楽として昇華させた。」

 

T.I.は「トラップ・ミュージックを作っている人たちが、ひどいことになってしまう可能性だってあったんだ。」とも語っており、その後にはトラップ・ミュージック・ミュージアムの展示物が紹介されている。

 

展示物は「Jail Cell」と名付けられており、独房を模したものになっている。こちらの展示物は、ヒップホップの一部となってしまった独房を模すことにより、大量収容や刑務所改革などの問題意識を高めることも目的としている。

 

「まだ抜け出せていない連中」に向けて、T.I.は以下のように語っている。

 

俺たちは、「お前にもトラップから抜け出す方法があるんだ」ってことを伝えるため、インスピレーションやストーリーを表現している。それが、トラップ・ミュージックがレプリゼントしているものを明確にする唯一の方法だ。自分を信じることができれば、上手くやれるさ。俺が出来たんだから、お前だって出来る。

 

ドキュメンタリーは以下のリンクからチェックすることが出来る。

 

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