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Lil Wayneが「Tha Carter V」にて明かした自殺未遂の経験について語る。

 

 

現在新アルバム「Tha Carter V」が大ヒットを記録しているLil Wayne(リル・ウェイン)。XXXTentacionとのコラボの経緯や、Snoop Doggとのコラボにて使用されているサンプルなど、今まで多くのことが話題となっている。

 

このアルバムにて印象深い曲は複数あるが、そのなかでも最後のトラック「Let It All Work Out」が印象に残っている人も多いだろう。こちらの曲では彼が12歳のときに起こったとある事件について語られている。彼は12歳のときに、家にあった銃で胸を自分で撃ち重症を負っており、当楽曲ではその事件について説明している。

 

自殺未遂の理由としては、母親からCash Moneyに加入する許可が下りなかったからと世間的には言われているが、周りで多くの人が亡くなり、自分が12歳にして家計を支えないといけない立場であったのも原因とも言われている。

 

彼はESPNのインタビューで、何故この事件について明かそうと思ったのかについて語った。

 





 

「この楽曲はもう4年以上前にレコーディングした曲だ。当時、最初にアルバムがリリースされるはずだったときに、明かす心の準備ができたと思ったんだ。そろそろ自分の胸から吐き出す準備ができたんだ。」

 

彼は今まで複数の曲で少し語ることはあったが、多くは語らなかったこの事件について、やっと明かす心の準備ができたのだと語った。このように自分の胸に閉まっておいたことを明かすことにより、自分にとってもセラピー的な効果があったのだろう。

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