プロデューサーとしてだけではなく、Beatsの創業など、数々のビジネスで成功を収めてきたDr. Dre(ドクター・ドレー)。そんな彼はこの度自身の豪邸を売り、ウッドランド・ヒルズの物件売却記録を更新したとArchitectural Digestが報道している。
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エミネム、スヌープ・ドッグ、50 Centなどが世に出るにおいて、大きな役割を担ったDr. Dreであるが、報道によると彼はこの度ウッドランド・ヒルズにて所有していた物件を5億円弱で売却したらしい。彼は20年前に2億円ほどでこの豪邸を購入したため、その二倍以上の金額で売却をすることに成功したということになる。Jay-Zが「Story of O.J.」にてラップしていた不動産についてのヴァースが、いかに重要な内容であったかを実感できるだろう。
そんな5億円弱の物件はどのようなものなのだろうか?ソースによると、8つのベッドルーム、13個のバスルーム、レコーディング・スタジオ、映画鑑賞用のシアタールーム、オリンピックサイズのプール、そして150ガロンも内容量がある水槽が付属しており、5億円弱も納得の豪邸となっている。Dr. DreはAppleにBeats by Dreを売却した後、トム・ブレイディが所有していた豪邸を40億円以上の金額で購入しており、他にも3億円と5億円相当の物件も所有している。
下記はDr. Dreが購入した新居であり、レコーディング・スタジオの構想を話す彼の姿を見ることができる。