カニエ・ウェストのアルバムへの道のりは、常に険しい。Yhandiは結局リリースされず、この度「Jesus is King」のリリースも延期となっている。この週末にシカゴとニューヨークにてリスニング・イベントが開催され、その後にアルバムが発表されるとキム・カーダシアンは明かしている。
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アルバムだけではなく、IMAXのフィルム「Jesus is Lord」も公開したらしく、ファンは待ちきれないであろう。そんなカニエ・ウェストであるが、今後は「宗教に関係ない作品を作らない。ゴスペルのみを作る」と宣言したのである。その他にも、このシカゴのベテラン・ジャーナリストによると、Pusha-TとNo MaliceによるThe Clipseが参加しているという情報も明かされている。
Kanye also announced that he is no longer making secular music. Only Gospel from here on out.
— Andrew Barber (@fakeshoredrive) September 29, 2019
Just heard Kanye’s new album Jesus Is King and saw the accompanying film. My favorite track is the last song and it features the Clipse. Both Push & No Malice. Kenny G is also on it. “New Body” has been cut from the album.
Here is the art pic.twitter.com/u87FLTDhZO
— Andrew Barber (@fakeshoredrive) September 29, 2019
「Jesus Walks」に始まり、カニエ・ウェストは今まで多くのゴスペルにインスパイアされた楽曲を世にリリースしてきた。そんなゴスペルしか作らないと宣言した彼であるが、それはプロデューサーを務める作品に関しても当てはまるのであろうか?