先日、新曲「Diet Coke」とそのミュージック・ビデオを公開したPusha T(プシャ・T)。リリックのなかで頻繁にコカインについてラップすることで知られている彼であるが、今まで何度ラップのなかでコカインをレファレンスしたのだろうか?この度、Hip Hop By The Numbersというヒップホップ関連のデータを計測し、公開するアカウントが驚異的な数字を明かした。
【関連記事】米ヒップホップメディアが2010年代のベスト・ディス・トラックを紹介。Eminem、Drake、Pusha Tなど
Hip Hop By The Numbersというアカウントがツイッターに投稿した内容によると、Pusha Tは1曲に平均4回はコカインについてラップしているようだ。その内容は以下のようになっている。
Pusha T x Cocaine
– 1,547 career cocaine references (Lead + Guest + Clipse)
– 4 per-song
– 85% of Push songs have at least 1 reference
– 64 per-year64 cocaine references per year…
— Hip Hop By The Numbers (@HipHopNumbers) January 31, 2022
– 合計使用回数1,547回(ソロ + フィーチャリング + Clipse名義)
– 1曲で平均4回
– 85%の楽曲で最低1回はレファレンス
– 年間で平均64回
今までのキャリアで合計1,547回もコカインについてラップしてきたプシャ・Tであるが、一方でコカインのレファレンスを減らしていくことも考えているようだ。彼は「次のアルバムでは俺の意識やフィーリングについてラップしている。失望しないでくれたらいいけど…俺は大人になったんだ。」ともツイートしている。
Welp this album is abt feeding the conscious mind, I hope you aren’t disappointed…I’m growing up Carl. https://t.co/OzJtfHikuo
— King Push (@PUSHA_T) February 7, 2022
(画像=PUSHA TのYouTube)
(Source)
https://hiphopdx.com/news/id.67875/title.pusha-t-could-be-stepping-away-from-cocaine-references-on-new-album