Kanye West(カニエ・ウェスト)が、James CordenのThe Late Late Showに出演した。同番組の人気コーナーに、ドライブ中にカラオケをする「カープール・カラオケ」というものがあるが、カニエが出演する今回のエピソードは特別に「エアプール・カラオケ」と題されている。
関連記事: これを言ったのはカニエ・ウェスト?それともボブ・ディラン?どちらが言った言葉なのかを当てるクイズをビルボードが考案
司会のJames Cordenが乗る予定だった飛行機の便がキャンセルになったことから、カニエの飛行機に乗るという設定で動画は始まる。
「音楽聴きたくない?」と質問されたカニエが「そうだね。じゃあ、頼んだ」と声をかけると、同乗していたSunday Serviceの聖歌隊が一斉に歌い出すシーンは要チェックである。
他にも、番組内でカニエは、神に対する考えを語っている。
神は、いつだって俺のためのプランを持っていた。ただし彼は、俺に烙印を押し、もっと苦しんでもらう必要があったんだ。さまざまな経験をしていく必要があった。今では、神がどのように俺を救ってくれたのか話すことで、より多くの人がその経験に共感をしてくれる。「彼はスーパースターで、彼と一緒に育ったんだ」ってだけの存在より、神経衰弱を起こして、負債を負っていた男の方が説得力があるだろ。