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ニプシーなどの亡くなったアーティストが「レジェンド」になるかの議論についてJim Jonesが持論を展開。「レジェンドは老人たちが決めるのではない」

 

 

「レジェンド」とはどのような人のことを指すのか?例えば、ラッパーTupac Amaru Shakur(トゥパック・アマル・シャクール)がレジェンドであることを疑問視する人はほぼいない。彼は25歳でこの世を去ったものの、現代の数多くのラッパーたちに大きな影響を与えており、「レジェンド」と呼ぶにふさわしい存在であると言える。

 

 

先日、インスタグラムでレジェンドたちについて言及したのは、The Diplomatsのメンバーとして一世風靡したラッパー、Jim Jones(ジム・ジョーンズ)だ。彼は、今年亡くなったラッパー、Nipsey Hussle(ニプシー・ハッスル)が「レジェンド」と呼ぶのかが議論されていること受け、2pacがなぜ「レジェンド」と呼ばれるようになったかに着目し、以下のノートをインスタに投稿した。

 

 

 

 

「パックは25歳で死んだが、彼を”レジェンド”にしたのは老人たちじゃなくて彼をリアルタイムでフォローしていた世代だ。俺はその一人だ。彼が死んだとき俺は19歳だった。レジェンドは老人たちが指図して決めるもんじゃない、そのアーティストに影響された今の世代が決めるんだ。若いアーティストが”レジェンド”と呼ばれていることに老人たちが突っかかってるのを頻繁に見るが、今はもう俺たちの時代じゃないんだ。老人たちは覚えておけ笑」

 

 

このように現代のアーティストが「レジェンド」と呼ばれることに突っかかっている人たちに対して、そのアーティストに直接影響された人たちが「レジェンド」かどうかを決めるということを彼は語った。

 

 

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