昨年末にシカゴのミッドウェー国際空港にて発作を起こして亡くなった故Juice WRLD(ジュース・ワールド)。この度、検死官が彼の死因を発表した。
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Cook Countyの検死官は、Juice WRLDの体内には致死量のオキシコドンとコデインがあったと検死結果を出している。オキシコドンは、パーコセットの主な成分であり、その過剰摂取が原因と判明した。
またジュースは亡くなる直前に警察からパーコセットを隠すために大量に摂取していたという目撃情報も報道されている。
今回の発表を受け、ジュースの遺族が新たに声明を発表している。
A message from Juice’s family and friends. Please head to https://t.co/ElIm9axbk1 for all forthcoming information regarding Juice WRLD. pic.twitter.com/mrAIDYQs6e
— . (@JuiceWorlddd) January 23, 2020
「皆様の、ジュースに対する真っ直ぐな敬愛に、心の底から感謝しています。彼の音楽を聴き、ビデオを観て、彼についてシェアしてくれる皆は、彼にとって全てでした。皆のおかげで、彼の記憶は永遠に伝えられていくでしょう。彼が熱意を持って制作していた未公開楽曲を共有することで、彼の才能、魂、愛を称えようと思います。」
ジュースの遺族は、一般参加可能な追悼式をシカゴで行うとも発表している。