エンターテイメント界で活躍した人物の功績を称えるための星と手形が並んでいる歩道、「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」。昨年の6月ごろに50 Cent(50セント)が「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に殿堂入りすると発表したが、この度そのセレモニーが行われた。
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Eminem and Dr. Dre came to celebrate 50 Cent getting a star on the #HollywoodWalkOfFame ? pic.twitter.com/Feb7XZZTbJ
— REAL 92.3 LA (@Real923LA) January 30, 2020
そんなセレモニーにて、珍しくEminem(エミネム)が公共の場に姿を現し、長年のコラボレーターでもある50 Centのためにスピーチをした。
「俺がここに来たのは、彼がただのビジネスパートナーだからじゃなくて、この世界で最も親しい友達の一人だからだ。俺的には、50 Centとは敵になるより友達になったほうが楽しいよ。だってこいつはマジで容赦ないし止まらないからな。バトルにおいても、ビジネスにおいても同じだ。彼はアーティストで、起業家、俳優、ディレクター、プロデューサーでもある。ジャグリングも出来るし、スクラブルも得意だ。だいたい全部出来る。彼は、俺の人生が厳しい時期にも助けてくれたし、俺が誰かを必要としている時にそこにいてくれた。だから50、おめでとう。ハリウッドが正式にお前を表彰したけど、俺は最初からお前の凄さを知ってたよ。Dr. Dreも最初から知ってた。」