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Jay-Zと「100万枚の壁」から学ぶ、成長し続ける理念。「彼はその壁を超えるのに苦労していた」

 

 

アーティストであれば、RIAAによってプラチナ認定を受けることを夢見たことがあるだろう。アメリカでは100万枚相当のセールスでプラチナ認定されるのだが、認定までの道は簡単ではない。今ではストリーミングが普及したのもあり、作品がリリースされてから比較的に短い期間で認定されることが多いが、レコードやCDの時代にはそうはいかなかった。なんとあのJay-Zも、プラチナ認定を受けるまでに苦労をしたのである。

 

 

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REVOLTのDrink Champsに出演したラッパーのJim Jones(ジム・ジョーンズ)のインタビューを紹介したい。彼は元レーベル・メイトであるJay-Zがプラチナ認定を受けるために、いかに苦労したかを語っている。

 

 

 

 

多くのアーティストがプラチナ認定を得るのに苦労していた90代でも、ヒップホップはメインストリームに羽ばたき、多くのラッパーがプラチナ認定を受けるようになっていた。彼は同席していたラッパー、NOREの功績を称えた後、以下のように続けた。

 

 

「皆が今尊敬しているアーティストとかでも、プラチナ認定されてない人は多かった。有名で、波に乗っていたかも知れないが、プラチナ認定をされている人は少なかった。ニューヨーク出身でプラチナ認定されたのは、Mase、NORE、Cam’ron、DMXとかだった。」

 

 

ここでNOREが「Jay-Zは別のカテゴリーに属する」と発言すると、Jim Jonesは以下のように続けた。
「彼がプラチナ認定されるまで、とても長い時間がかかったんだ。彼は最初からプラチナ認定されるようなアーティストではなかった。プラチナのロレックスとか、何でも持っていたが、その100万枚の壁を超えるのには苦労していた。そして、彼がやっとプラチナ認定されて以来、彼はずっとプラチナ認定アーティストであり続けている。彼はそこで満足せずに、更にイケてるMCになり、さらにキャリアを成長させた。でもあの頃、俺らは同じ戦いに参加していたんだ。」

 

 

あのJay-Zにとっても、90年代にプラチナ認定を得るのは大変だったと語ったJim Jones。一度ピークを迎えた後に失速するアーティストは多く、むしろそれが当たり前のように思える。しかしJay-Zはプラチナ認定された後も、アーティストとしてだけではなく、ビジネスマンとしても成長をし続けたのだ。

 

 

最初の2枚のアルバムはリリース後にプラチナ認定されなかったが、3枚目「Vol. 2… Hard Knock Life」がプラチナ認定されて以降は、過去作を含め全てのアルバムがプラチナ認定されており、「4:44」においては、リリースから一週間で100万枚相当を突破している。彼は26歳のときにデビュー・アルバムをリリースしており、他のラッパーに比べて遅かったというのもあり、「最初は思うようにいかなくても努力し続ける理念」を体現しているのだろう。

 

 

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