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スヌープ・ドッグが語った2Pacとの出会い 「いきなりバトルみたいなムードになったね」

 

 

デスロウ・レコーズでレーベルメイトになる前から、友人であったスヌープ・ドッグと2Pac。最終的には仲違いをしたまま2Pacは亡くなってしまったが、スヌープ・ドッグは当時の2Pacを深く知る人物として、今でも様々なインタビューで2Pacについて語っている。

 

【関連記事】2Pacが亡くなった直後のThe Notorious B.I.G.についてスヌープ・ドッグが語る。「彼が傷ついているのが伝わってきた」

 

下記の2017年に行われたインタビューでは、2Pacの伝記映画「All Eyez On Me」にて主演を努めたDemetrius Shipp Jr.に「2Pacとの出会い」について話している。

 





 

 

俺がはじめて2Pacと出会ったのは映画「Poetic Justice(2Pacとジャネット・ジャクソンが主演を努めた1993年の映画)」の打ち上げだった。

 

バックステージにて、DJがビートを流して、2Pacがマイクをとってラップをしはじめたんだ。だから俺もマイクをとってラップし返したんだ。俺は昔はバトルをよくやってたからアグレッシブなスタイルだったし、それを聞いて2Pacもアグレッシブに返してきたんだ。

 

はじめて会ったのにいきなりバトルみたいなムードになったね。でも俺らはどっちもドープだったから、バトル後はすぐに自己紹介して打ち解けたよ。

 

Via Playatuner

 

彼らの交友関係は、映画の打ち上げで行われたラップバトルから始まったとスヌープ・ドッグは語った。スヌープ・ドッグは2Pacから、仕事に対する理念を教わったとも明かしており、いかに2Pacがハードワーキングなアーティストであったかがわかる。

 

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