スヌープ・ドッグがデス・ロウ時代のアルバムがストリーミングから消えた理由を語る　『The Chronic』や『Doggystyle』など

ラッパーとしての活動以外に、2021年にはデフ・ジャム・レコーディングのエグゼクティブ・クリエイティブに就任し、今年の2月には＜デス・ロウ・レコード＞のオーナーになったと発表したSnoop Dogg（スヌープ・ドッグ）。ドクター・ドレーの『The Chronic』や、スヌープ・ドッグの1stアルバム『Doggystyle』など、デス・ロウ時代の作品がストリーミングプラットフォームから消されたことが話題になっていた。

デス・ロウ時代の作品がストリーミングから消えた理由について、スヌープ・ドッグはDrink Champsにてこのように明かしている。

俺が最初にやったことは、これらのプラットフォームから作品を取り下げることだった。これらのプラットフォームは、アーティストに支払わないことで知られている。プラットフォーム上で何百万回も再生されても、レーベル以外には支払われない。だからそういうプラットフォームから音楽を取り下げて、自分たちでAmazonやNetflixのようなプラットフォームを作ろうと思ったんだ。デス・ロウのアプリで音楽は配信される。それまでは、メタバースに存在しているよ。