text: HIPHOP DNA
プシャ・Tがドレイクに対して発したアンサー曲、「The Story of Adidon」の話題も冷めぬ中、ヴェテラン・ラッパーであり俳優としても活躍するアイス・キューブが、ドレイクが置かれた状況に対して手厳しい意見を発した。
ラジオ番組『Sana G Morning Show』のインタヴューに応じたキューブは、「ドレイクは頑張ったと思う。ただ、ラップ業界の頂点にいられるのは3年が限度。そのあとは、自分の居場所を探さないといけない。お前(ドレイク)が君臨した時代は終わったということだと思うし、オーディエンスもそれを認めたということ」と、ドレイクの現状に対して自身の意見を述べた。
また、今回のビーフ騒動に関して、ヒューストンの重鎮であるJ・プリンスは「自分の父親や母親について攻撃してくるのはリスペクトが無い行為。俺はドレイクに電話して、(プシャ・Tの楽曲には)アンサーするなと言ったんだ」とも語っており、各方面のヴェテランたちをも巻き込んだ騒動になっている。
Here’s the audio from @DTLRradioFM along w. @FadamGotDaJuice @djreddz (6/2/18) pic.twitter.com/PqzfQRC2Mm
— DJ FLOW (@ITSDJFLOW) 2018年6月3日