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メソッド・マンがウータン・クランのジャンルを超えたインパクトについて語る。「ニルヴァーナのような存在だった」

 

 

ヒップホップの歴史の中で最もインパクトのあるグループとして評価されているWu-Tang Clan(ウータン・クラン)。近年もメンバーの息子たちが「2nd Generation Wu」というグループを結成したり、地元であるニューヨーク州スタテン・アイランドの一区域が「Wu-Tang Clan District」と命名されたりするなど、グループに関するビッグニュースが度々発表されている。そんなウータン・クランであるが、この度、メンバーの一人であるMethod Man(メソッド・マン)が「Uninterrupted」にてJemele Hillのインタビューに答えた。

 

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ウータン・クランは人種やジャンル、世代を超えて愛されるグループであるが、彼らが今の地位を築いた理由についてメソッド・マンは以下のように語っている。

 

理由の大部分は、俺たちがブラックコミュニティから高い評価を受けていたということだ。「あそこで何が起きてるんだ?何の騒ぎだ?」と他のみんなも常に気になるだろう。そして実際に俺たちの音楽を聞く機会があるときに、「なるほど、そういうことだったのか」と納得をするんだ。

 

メソッド・マンは以下のように続けている。

 

黒人のファンを含め、昔からの俺たちのファンは、俺たちから感じたことを魂に残し続けるんだ。今でもリスナーに響く音楽だから、彼らは自分の子供たちにも聞かせるんだ。「これが音楽教育だ。ここから聞き始めるべきだ。」と伝えるように。

 

またメソッド・マンはウータン・クランのインパクトについて、ロックバンドのNirvana(ニルヴァーナ)などを例に説明している。

 

「グランジやヘヴィメタルが登場したときにみんなが猛烈に盛り上がっていたのと同じだ。浮浪者みたいな奴らで、そのような格好もしていただろう。だけど彼らは音楽によって大金持ちになった者たちだ。例えば俺の大好きなバンド、Metallica(メタリカ)を見てみても、彼らは大きなチェーンとか何とかは身につけていないだろう。薄汚いんだ。ウータンの定義に関しては、グランジ・ラップと呼ぶことができるのであれば、そのように呼ぼう。グランジ・ヒップ・ホップ。まさにそれだ。俺たちは俺たちの時代のニルヴァーナだった。」

 

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