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2020年の収益ランキングで全米1位を獲得し、昨年の2月28日にリリースした2ndアルバム「My Turn」がアメリカ国内で2020年に最も売れたアルバムとなったLil Baby(リル・ベイビー)。彼はスター級の成功を掴んだ今も「名声」にはこだわっていないようで、そんなリル・ベイビーがNMEのインタビューに答えた内容を紹介したい。
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NMEのカバーに登場したリル・ベイビーは以下のように語っている。
「俺にとって、名声だけが全てではない。それよりも、リアルな人生が大切なんだ。俺は有名になったばかりだから、完全に名声に馴染みがある訳ではないけどね。名声が俺の必要としている物なのか、いらない物なのかは、どっちとも言えない。ただ現状についてくる物だと信じている。それが今の俺についてくる物なら、俺は歓迎するよ。」
名声についての自身の考えを語ったリル・ベイビー。彼は Lil Wayne(リル・ウェイン)などの大物から評価されていることについても話しており、以下のように続けている。
「気にはしているから、どうでもいいとは言わない。だけど、そういう話を聞いて俺の人生に影響がある訳ではない。うぬぼれて道を踏み外さないように、あまり天狗にならないようにしているんだ。」
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