今最も勢いに乗っているラッパーと言っても過言ではないLil Durk(リル・ダーク)。ドレイクの「Laugh Now, Cry Later」にもフィーチャリングされ、自身のアルバム「The Voice」も好成績を残している。これからさらにキャリア的に成長するであろう彼が、自身のソーシャルメディアにおけるゴールについて語った。
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The goal is not to go to jail so y’all will never see me do tuff shit on here to look street ….. I am the streets
— THE VOICE (@lildurk) February 16, 2021
俺のゴールは刑務所にいかないことだ。だからSNS上で、ストリートなやつだと思われたいがためにタフなことを投稿するなんて、そんなことはしない。俺自身がストリートだからそんなことはしない。
同世代のCasanova、YNW Melly、Lil Loadedのように、これからキャリアが成長するというところで捕まったラッパーは多い。特に自身のSNS投稿が原因で、不利な状況におかれたラッパーも存在しているため、彼は公に何を見せるか気をつけているようだ。「ハードなやつ」だと思われたいがために、SNSで「フレックス」し、それが原因でビーフに繋がったり、狙われたりすることもあるため、彼は自身がたどり着いたポジションを失わないように最新の注意を払っていると明かした。