額にピンクダイヤモンドを埋め込んだり、「Eternal Atakeはそこまで良いアルバムではなかった」と発言したり、常に話題になっているLil Uzi Vert(リル・ウージー・ヴァート)。そんな彼がヒップホップファンもご存知のポップ・パンクバンド Blink 182の新アルバムに参加しているようだ。
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ポッドキャスト「Rock This with Allison Hagendorf」に参加したドラマーのトラヴィス・バーカー。彼はリル・ウージー・ヴァートとファレル・ウィリアムスがアルバムに参加したと明かしている。
ウージーとファレルと仕事ができたのはめっちゃクールだと思う。もちろんブリンクがラップ曲を作ったってわけではない。どちらかというとウージーを俺らの世界にウェルカムしたって感じだ。パンクとレゲェを混ぜたみたいなフィーリングの曲だ。ブリンクがポップ・パンク以外のバンドになることはないと思う。俺は心からパンク・キッズだ。ブリンクのポップ・パンクであったり、マシン・ガン・ケリーであったり、トリッピー・レッドであったりしても心はパンクだし、ラップとパンクを聞いて育っただけなんだ。
このように語ったトラヴィス・バーカー。最近ではマシン・ガン・ケリーの「Tickets To My Downfall」に続き、トリッピー・レッドのロックアルバム「Neon Shark」をプロデュースしており、ますますヒップホップ業界にも名を轟かせている。