2020年にリリースしたMegan Thee Stallion（ミーガン・ジー・スタリオン）とのコラボ曲「WAP」が大ヒットし、今年も「Bodak Yellow」がRIAAによってダイアモンド認定されたCardi B（カーディ・B）。シングル曲がダイアモンド認定された史上初の女性ラッパーとなった彼女にはキャリアの明確なゴールがあるようで、カーディ・Bが「Stationhead」のインタビューにて語った内容を紹介したい。
【関連記事】カーディ・B、シャイ過ぎてMegan Thee Stallionと連絡取るのに1年かかったと明かす。
カーディ・Bは以下のように語っている。
ラッパーとしてデビューした当時、「尊敬している人は誰？」と聞かれることが多かったけど、私はいつも「誰も尊敬してない」と答えていた。業界のことをあまりわかっていなかったし、私は自分の周りにいる人たちだけから影響を受けていると感じていたから。
デビューした当時は音楽業界のことがよくわからず、周りにいる者たちからの影響だけを感じていたと語ったカーディ・B。しかし成功を掴んだ彼女は考え方が変わったようで、カーディ・Bは以下のように話している。
「でも私は、今このレベルまで到達した。私が最も影響を受けている二人はRihanna（リアーナ）とJay-Z。媚を売りたくて言っている訳じゃなくて。彼らはすごい影響力があると感じるし、リアーナはカリブ海の国出身で、私の両親も同じ出身だから。そしてリアーナはビリオネアでもある。リアーナは自分のビジネスを広げビリオネアになったけど、私はそのような人になりたい。私はビリオン・ダラー・ウーマンになりたい。巨大なブランドを築き上げたい。」
