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フレディ・ギブズ、グラミーにてNasに惜しくも負けたことについて語る。「マックルモアとかじゃなくてよかった」

 

 

グラミー賞ベスト・ラップ・アルバムにもノミネートされ、Madlibとリリースした「Bandana」も絶賛されているFreddie Gibbs(フレディ・ギブズ)。グラミーでは、彼とAlchemistの「Alfredo」は、惜しくもNasの「King’s Disease」に負けたが、彼のラップスキルを疑うものはヒップホップ業界にいないであろう。そんな彼がMix Magにてグラミー賞について語っている。

 

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彼はNasに負けたことをこのように語っている。

 

 

もし誰かに負けるとしたら、Nasのような存在に負けたいと思っていた。Nasは殿堂入りのMCだ。あんな最高のMCに負けるとしたら、自分の素晴らしさも証明できる。マックルモアのようなやつに負ける可能性もあったわけだしな。

 

 

彼は2014年にマックルモアとライアン・ルイスがケンドリック・ラマーの「good kid, m.A.A.d. city」、カニエ・ウェストの「Yeezus」、Jay-Zの「Magna Carta Holy Grail」、ドレイクの「Nothing Was The Same」を抑えてベスト・ラップ・アルバムを受賞し、業界を震撼させたことをレファレンスしており、マックルモアのようなものに負けるより、Nasのようなレジェンドに負けるほうが納得できると明かした。

 

また、彼はグラミーは良い経験になったとも語っている。

 

 

正直どうも思わない。皆ノミネートされないとグラミーをボロクソ言うけど、ノミネートされるとスーツを着て出席する。自分のキャリアにとって良かったから、そりゃ出席するよ。

 

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