グラミー賞ベスト・ラップ・アルバムにもノミネートされ、Madlibとリリースした「Bandana」も絶賛されているFreddie Gibbs（フレディ・ギブズ）。今では彼は業界内で非常に高く評価されているラッパーであるが、そんな彼が生き残る上でやっていることをGQで語っているため、紹介したい。
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GQで多くのアーティストとコラボしていることを聞かれたフレディ・ギブズは、このように語っている。
俺は最近多くのやつらと曲をやっているから、彼らから色々学んでいるんだ。学ぶに年齢なんて関係ない。多くのやつらは、学ぶことを止めてしまうからキャリアが終わるんだ。スポンジのように知識やスキルを得る必要がある。俺は音楽を食って、音楽で寝て、音楽で息を吸っている。俺は皆が何をやっているかを研究している。だから俺だとバレないような偽アカウントをインスタグラムで作って、「これはクソワックだ」って感じのコメントをラッパーのページに残して、研究をしている。
学ぶのに年齢は関係なく、常に研究をし続けることにより、キャリアを長続きさせることができると語ったフレディ・ギブズ。研究の一部（？）として、偽アカウントを使ってラッパーたちの投稿に悪口を書いていると明かしたが、これがどのように研究になっているのかは不明である。
また、フレディ・ギブズは年をとってもラップを続けることも明かしている。
「あなたはもうすぐ40歳だからラップを辞めて、ジャズをやりなさい」って言われたことがある。でもあの白人たちはポール・マッカトニーとかウィリー・ネルソンとかブルース・スプリングスティーンに「もうアルバムを出すな」なんて言わないだろ？彼らは年をとってるけど、リリースをすれば1位にチャートインするんだから、なんで俺が年齢を理由にラップを辞めないといけないんだ？今まで以上に最高のラップができてるのに
