J. コールがアルバム「The Off-Season」でDMXが保持していた記録を塗り替える。ラッパーとして史上初。

3年振りにリリースした新アルバム、「The Off-Season」が高い評価を得ているJ. Cole（J. コール）。同アルバムが、2021年の「リリース初日に最もストリーミングされたアルバム」になったと先日報道されたが、この度J. Coleが新たな記録を打ち立てたという報道があった。

【関連記事】J. コールの「The Off-Season」が2021年の「リリース初日に最もストリーミングされたアルバム」になる。

「The Off-Season」は5月25日付けのビルボードTop 200アルバムチャートで初登場1位の座を獲得し、デビュー以降の全アルバム6枚がビルボード初登場1位を獲得した初のラッパーとなった。J.コール以前はDMXが5枚という記録を保持していた。

「The Off-Season」は初週で282,000枚相当の売上を記録し、2021年の初週売上記録としてはテイラー・スウィフトの291,000枚に次ぐセールスとなっている。