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ポスト・マローンの新アルバムはどのような作品になる? インスピレーションや制作方法について語る

 

 

新アルバム「Twelve Carat Toothache」の存在を先月末に明かしたPost Malone(ポスト・マローン)。リリース予定日などの詳細は現時点は不明であるが、そんなアルバムについて彼がBillboardのインタビューで語った内容を紹介したい。

 

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ポスト・マローンははじめに、インスピレーションについて語っている。

 

「俺はここ数年、音楽をリリースしていないし、いつも不安な人だ…。色んなことを同時に考えてしまったり、負担がかかりすぎてオーバーロードしてしまう。多くの人は外からインスピレーションを求めがちだと思うんだけど、特にコロナウィルスとかもあって、みんな一人でいる時間が増えたはずだ。ときには内側からインスピレーションを見つけるべきだと感じた。」

 

時には外側からでなく、内側からインスピレーションを求めるべきだと気が付いたと語るポスト・マローン。彼は新アルバムについても話している。

 

「このアルバムは、自らが命を持っている。生の感覚や感情があって、俺がどのような人間であるかを表現している。いつもより楽曲数は少ないけど、より人生に語りかけ、良いときも悪いときも、今どのような感情なのかを語っている。自分が感じている混乱とか、アーティストとしての双極的な側面とか。一回聴いたら、もう一度聴きたくなるようなものだ。」

 

楽曲数が多いアルバムではなく、作品としてまとまっているものを作りたいと語ったポスト・マローン。またポスト・マローンは楽曲制作におけるギターの存在についても語っており、以下のように説明している。

 

「ギターが俺を呼んでる気がするから、何が出来るか試してみよう。」とか、「昨日、頭にメロディーが浮かんだからブースに入ってレコーディングしてみよう。」というときに、コードを理解するために、作曲のツールとしてギターを使うことが多い。俺はピアノは弾けないし、ギターはコードを理解するために使いやすい。

 





(画像=BillboardのYouTube
(Source)
https://www.billboard.com/video/post-malone-on-creating-his-super-raw-new-album-it-has-a-life-of-its-own/

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