ミーゴス、自分たちの功績が過小評価されていると語る。「俺たちは常にアンダードッグなんだ」

先週待望の新アルバム「CULTURE III」をリリースしたMigos(ミーゴス)。シングル「Straightenin」がヒットとなり、ドレイク、カーディ・B、ジャスティン・ビーバーなどが参加したヒット必須のアルバムであるが、この度そんなミーゴスがGeniusのインタビューで答えた内容を紹介したい。

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現代のヒップホップにおけるスタイルを確立した彼らであるが、得るべきリスペクトをあたえられていないと語る。

テイクオフ：俺らはいつも会話から外されている。みんなは俺らをトップ10に入れないんだ。グループだからXXLのフレッシュマンなどにも選ばれなかった。俺らはアンダードッグなんだ。でも俺らはいつもトップに立ってるから気にしてないけどね。

クウェイヴォ：いつもメデイアは俺らを見て、メンバー同士を比べたがるんだ。でもミーゴスを一つのアーティストとして見てくれない。比べるなら、ミーゴス内ではなく、一つのグループとして、他のアーティストと比べるべきだ。もちろん1人になっても、素晴らしいことができるメンバーだが、俺ら3人が集まるとメガトロンのようにパワフルになる。

オフセット：俺らが三連符のフローをつくったわけではないけど、ビートの上でこのように乗るのは俺らが始めたことだと思う。あまり多くのことを言わないラッパーも多いけど、俺らがこのスタイルのパイオニアだと言えると思う。

このように自分たちの功績が軽く見られていると語ったミーゴス。彼らの新アルバムはこちらから聞くことができる。