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T-Painが現代の音楽シーンにブチギレ「周りと同じ音楽を作ってんじゃねぇ!」ドクター・ドレーも笑いながら同意。

 

 

ヒップホップ、及びポップ音楽における「オートチューン」を使った歌唱スタイルを世に広め、最近の若手アーティストにも多大な影響を与えてきたT-Pain(T-ペイン)。そんな彼がこの度、現代のアーティストにメッセージを送った。

 

【関連記事】T-Painがオートチューンが馬鹿にされていた当時について語る。「自分が正しいことをやっていると信じていた」

 

T-Painは自身のポッドキャスト「Nappy Boy Radio」にて以下のように叫んでいる。

 

「マジで、ただ他のアーティストと違うことをやれよ!音楽のために新しいことをやれ!お前がやってることはもうほかの誰かがやってるんだよ!Lil Uzi Vertがもうやってるし、Lil Babyが、DaBabyがもうやってる。名前にベイビーってついてる奴ら二人が、お前らがやりたいことをもうやってるんだよ!似通った曲を送ってくんじゃねぇ!他と同じような曲送ってきて、俺が気に入らなかったら怒ってんじゃねぇ!みんなと違うことをやれ!それだけだ。」

 

現代のアーティストたちにメッセージを送ったT-Pain。彼は「自分の声を際立て、他のアーティストと差別化するものを探していた」と以前語っており、自分の声に個性を持たせるためにオートチューンを使い始めたと説明していた。しかしその後、多くのアーティストが彼のスタイルを使ったこともあり、同じようなスタイルの音楽ばかりではなくアーティストたちに自分らしさを求めているのだろう。

 

こちらの動画はネットで話題になっており、Dr. Dre(ドクター・ドレー)も自身のインスタグラムにて「めちゃくちゃ笑ったよ。けど彼が正しい。君が言いたいことは私もわかるし、同じように思っているよ。」と動画をシェアしている。

 

 

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