Pusha T(プシャ・T)とのビーフがきっかけとなり、レーベルメイトでもあるKanye West(カニエ・ウェスト)とも仲違いをしていたDrake(ドレイク)。その後、最近はドレイクとカニエがビーフを解消したという報道があったが、どうやら二人の関係はまだ修復していなかったようだ。
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Trippie Redd(トリッピー・レッド)が8月20日にリリースしたばかりのアルバム「Trip at Knight」に収録されている楽曲「Betrayal」の中でドレイクはカニエをメンションしており、彼は以下のようにラップしている。
「俺がビーフしている奴らのことを俺はほとんど知らない。45、44、手放せよ。カニエが俺のために何かを変えることなんてないし、もう変わらない」
ゲスト参加した楽曲内でカニエをメンションしたドレイク。このリリックがきっかけとなり、カニエはドレイクがいるチャットにPusha Tを招待し、「俺はこのために生きているんだ。お前みたいなオタク野郎に人生を狂わされてきた。お前は絶対に立ち直れない。約束するよ。」という内容のメッセージを送っており、二人のビーフが再熱したと先日話題になっていた。そんななか、さらにカニエはドレイクの住所のスクリーンショットをインスタグラムで公開したようだ。
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カニエはドレイクの住所のスクリーンショットを直ちにインスタグラムから削除したが、画像は拡散されており、ドレイク本人はインスタグラムのストーリーでカニエに対する反応として、爆笑している。ドレイクのリアクションは以下のリンクからチェック。
Drake via his IG story. pic.twitter.com/veoJ4wU8WS
— Word On Road (@WordOnRd) August 23, 2021