Drake(ドレイク)とPusha Tのビーフが、昨年話題となっていた。Pusha Tはドレイクの隠し子の存在を楽曲の中で公にしており、そのことについてドレイクは「カニエ・ウェストが情報を漏らし、俺を裏切った」という旨を話していたようだ。
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一連の出来事によって確執があったカニエとドレイクだが、Zane Loweの番組内でカニエは、ドレイクについて以下のように語っている。
「神は面白いよな。ドレイクは、俺の家からすぐそこに住んでいるんだ。神にユーモアのセンスがあるということがわかるよ、だって俺とドレイクには確執があったからな…。神に仕えていながら、兄弟に怒っているわけにはいかない。ボディガードもつけないで、一人でドレイクの家に行ったんだ。彼は忙しいだろうからインターホンも鳴らさず、電話番号だけ渡しに行ったよ。」
ドレイクとの関係を修復しようとしているということについて語ったカニエ。彼は、続けてこう話している。
「こんな感情を魂に抱えたくなかった。このまま眠ることはできない。伝えないといけない。俺とドレイクは行き違い、不仲となり、6ヶ月も口を利いてもらえなかった。とても苦しかったし、メンタルヘルスを抱える人にって、自己表現はセラピーとして欠かせないものなんだ。」