先日から、Kanye West（カニエ・ウェスト）とDrake（ドレイク）のビーフが再熱したと話題になっている。Trippie Redd（トリッピー・レッド）の新曲「Betrayal」にゲスト参加したドレイクは「カニエが俺のために何かを変えることなんてないし、もう変わらない」とラップしており、同曲がリリースされた数日後にカニエはドレイクの住所を暴露したのである。そんななか、カニエが本名を「Ye（イェ）」に変更するために法的書類を提出したと報道された。
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TMZの報道によるとカニエは、本名をKanye Omari Westから、自身の愛称である「Ye」に変更する書類を提出するため、L.A.に行ったようだ。TMZは、本名の変更について以下のように説明している。
「事実としてカリフォルニア州では、詐欺などを目的としているという証拠がない限りは、裁判官は本名の変更を承認します。そのため、裁判官がカニエの書類にサインをする可能性は高いでしょう。」
カニエが本名をYeに変更できる可能性は高いようだが、法的文書の詳細も少ないため、現時点では噂の域を出ない。カニエは本当に本名をYeに変更するのだろうか？新アルバム「Donda」の行方にも引き続き注目したい。
Thumbnail: By David Shankbone – Own work, CC BY 3.0
