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James BlakeがAndré 3000とのコラボ曲をDJセット中に披露

 

 

映画「ブラック・パンサー」のサウンドトラックに収録されている「King’s Dead」にてケンドリック・ラマーやJay Rockとコラボをしたり、Travis Scottの「STOP TRYING TO BE GOD」にフィーチャーされたり、最近では特にヒップホップ業界と繋がりが深いJames Blake(ジェームス・ブレイク)。

 

そんな彼のDJセット中に、OutKastのAndré 3000とのコラボ曲と思わしきトラックが流れた。

 





André 3000は、2017年のGQ紙のインタビューにて、大量の音楽を作っているがリリースするつもりも自信もないと語っている。

 

「俺が亡くなったら、大量のファイルを見つけることだろう。家で一人で下手くそなギターやピアノやサックスを演奏している音源が入ったハードドライブがあるんだ。今までずっと自分は何に興奮するんだろう?って考えてきた。俺はプロデューサーとしても、ライターとしても、ラッパーとしても凄くないし、自信がないんだ。だからこそ努力でカバーしてきた。今までは、新しくてかっこいいと感じるものが、自分を前に進めるドライブだった。でも色々あるうちに、その興奮がなくなってしまったんだ。」

 

このように音楽を大量に作っているが、自分の作品はリリースする自信があまりないと語っている。しかし近年はフィーチャリングアーティストとしてヴァースを提供していることもあったり、今年の母の日に「Look Ma No Hands」をリリースしていたりするので、いつかまたアトランタのレジェンドは音楽の世界に戻ってくるかもしれない。それまではこのJames Blakeとのコラボを楽しみに待つしかないであろう。

 

James Blakeとの新曲以外にも、今後André 3000の新曲が発表されることを期待したい。

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