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Lauryn Hill、ライヴ中でDrake「Nice For What」のリミックスを生披露!

text: HIPHOP DNA

 

アメリカ時間の5月1日、ニューヨークのアポロ・シアターでライヴを行ったLauryn Hill。彼女の代表曲「Ex-Factor」のパフォーマンス中、フックに移る際にDrakeの最新シングル「Nice For What」のビートを流し、その場でフリースタイルのラップを乗せてリミックス・ヴァージョンを生披露するという嬉しいハプニングが起こった。

 

 

現在もチャート首位を独占している「Nice For What」は、Lauryn Hillが1998年にリリースしたシングル「Ex-Factor」を大胆にサンプリングした楽曲。ライヴ中、Lauryn自身も「彼がサンプリングに使ったの、私の曲はクラシックよ、こんな風にね」と繰り返しラップしている。
また、このライヴに居合わせたプロデューサーのSwizz BeatzはInstagram上に「昨晩、Miss Hillがアポロ・シアターを燃え上がらせた。まさにアイコン!Drakeは今すぐリミックスに彼女をフィーチャーすべき!」とポスト。

 

 

「Ex-Factor」はこれまでにも幾度となくサンプリング・ソースとして使用されており、最近ではCardi Bもシングル「Be Careful」でも「Ex-Factor」からの印象的なフレーズを引用し、話題になった。

 

Lauryn Hillは、「Ex-Factor」も収録されたデビュー・アルバム『The Miseducation of Lauryn Hill』のリリース20周年を記念したツアーを企画しており、2018年7月から約4か月をかけて全米を廻る予定だ。

 

 

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