マリファナ事業を展開する会社「Caliva」が、ビリオネアラッパーJay-Z(ジェイ・Z)をブランドの最高戦略責任者として迎え入れることを表明した。プレス声明にて、ジェイは以下のように語った。
「なにをやるにしても、俺は正しく最も高いレベルでこなしたい。マリファナ市場のもつ素晴らしい可能性を踏まえ、業界に進出する上で、Calivaのもつ専門知識とその姿勢こそ、持つべきパートナーにふさわしいと感じた。プロセスを楽しみつつ、良いことをし、人を連ねながら、素晴らしいものを作っていきたい。」
彼はCalivaにて、独自の市場戦略や奉仕活動を考案すると同時に、マリファナの合法化にも努める予定である。彼の今後の活動には、マリファナ関連の罪で実刑判決を受けた人々に対して職業訓練などの支援を実施することも含まれている。
Wiz Khalifa、Curren$y、2 Chainz、Action Bronsonに続き、マリファナ市場へ進出したJay-Z。ヒップ・ホップにおけるビジネスの第一人者とも言える彼の新たな挑戦を応援したい。