銃器所持などの微罪の疑いで、2007年頃に逮捕されたMeek Mill(ミーク・ミル)が、罪を認め、検察側との合意が成立したようだ。これにより、長い間続いていた裁判/事件が終了し、ついにミークが自由の身になったとThe Philadelphia Inquirerが報道している。
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ミーク・ミルの逮捕を含め、保護観察違反による収監などが不当であるとして、さまざまな人物が何度も声を挙げていた。彼はいままで、このような司法制度の改善を訴えるために、ドキュメンタリーの制作などにも取り組んできていた。
そんな彼は、ついに事件が終了したことについて以下のように語っている。
「長きに渡る法の闘いがついに終わって、本当にありがたく思っている。そしてこれが、両アメリカ内の司法制度の改革などについて、ディスカッションを行うきっかけとなったことも嬉しく思う。ずっと真実を伝えてきたつもりだ。ティーン・エイジャーの頃から、無意味な銃の暴力を何度も見てきた。銃は、自己防衛のために持ち歩いていたけど、REFORM Allianceとしての活動をすることにより、責任を取っていくつもりだ。引き続き俺のプラットフォームで、司法制度改革のため、コミュニティーをより安全にしていきたい。」
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#Breaking: Rapper @MeekMill pleads guilty to gun charge from his 2007 arrest. Prosecutors drop all other charges and won't retry him, ending his 12-year legal saga. #MeekMill https://t.co/0EIi2udlnN pic.twitter.com/ixw8XdOFqi
— NBC10 Philadelphia (@NBCPhiladelphia) August 27, 2019