2017年、ドラッグのオーバードーズで亡くなった故Lil Peep(リル・ピープ)。彼の母親が、彼のマネジメント会社を訴えるという報道があった。母親であるLiza Womackは「リル・ピープはツアー中に、マネージャーから錠剤をボトルごとプレゼントとして貰った」と、会社側がドラッグの使用を促したと主張している。
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そんな報道に対して、リル・ピープのマネジメント会社のFirst Access Entertainmentは声明を発表した。
「リル・ピープの死、ドラッグによる不慮のオーバードーズは、大変な悲劇でした。しかしながら、社員が彼の死に関わり、責任があるというのは絶対に事実ではありません。」
またマネジメント会社は発表の中で、「リル・ピープがドラッグの使用を避けることを推奨した」という旨も語っている。
事実は不明であるが、今後どのような結果となるのだろうか。