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「マック・ミラーは俺のアイディアを盗んだ」という旨のGoldlinkの発言に対してアンダーソン・パークが憤りのコメント。

 

 

Mac Miller(マック・ミラー)が亡くなってから1年が経った。彼が亡くなってからは、多くのアーティストが彼のエピソードを語っており、彼がいかに多くの人たちに愛されていたかが伝わってくる。そんなマック・ミラーとツアーも周り、友人であったGoldlink(ゴールドリンク)がマック・ミラーに向けたメッセージが物議を醸している。

 

関連記事: ラプソディーがマック・ミラーに助けられたことと、彼がどのようにしてラッパーとして尊敬されるようになったかについて語る。

 

GoldLinkの公開したメッセージは以下のようになっている。

 

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Mac Miller I’d be lying if I said I was surprised to hear that you died on us. Not because you were necessarily troubled, but because you were special and because of that, you were troubled. At your peak, you were the archetypal rapper all of us wanted to be; which was independent. But also just a kid with really bright eyes about life. I’ll keep it short because I want to continue our conversation for when it’s my time to go. But I think what made you and I special is that we weren’t always on the best terms. So I didn’t always have great things to say about you. When we were on the GO:OD AM tour, I played you my album “and after that we didn’t talk”, and you thought it was absolutely incredible. I released it under the“Soulection” label and the single for my album was called “Unique” ft. Anderson Paak, and that was your favorite song at the time. You loved it so much that you made the entire tour party listen to it, and surprised me with a cake after my set. I always thought you drove yourself insane about your own music. So much that, you would adopt styles as homage to those around you that you loved. That’s where our problem started. Divine Feminine was an actual blueprint of “and after that we didn’t talk”. Your single was called “Dang!” Ft. Anderson Paak…you had Souelction support you on the Divine Feminine tour and when I tried to contact you, about anything at all…you never hit me. A close mutual friend ended up just hittin’ my DJ saying “listen man, we love Link, but we just had to do what we had to do. And Mac said if he needs a verse at anytime, he got him” We are family, you could always call me. Afterwards, we seen each other at Coachella, and you put your head down like an innocent child, but I told you to pick it up and I hugged you like the brother you are to me. You were the first person brave enough to openly say “he’s dope.”, and gave me a platform. That meant more to me than anything else. 3 days before you died, I remember pullin up on you at the crib, walking in the house and seeing the Divine Feminine album plaque on the wall. I was so proud of you and what YOU created for yourself. And I’m forever grateful for that

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「あなたが亡くなって驚いたと言ったら嘘になる。あなたが問題を抱えていたからではなく、みんなにとって特別であるがゆえに、問題を抱えるようになったからだ。あなたの人生のピークを見て、俺たちはみんなあなたのようなラッパーになりたいと思っていた。あなたはインディペンデントだった。人生について目を輝かせる子供のようだった。俺たち関係性が他の人たちと違うのは、俺たちの関係は常に良好ではなかったということだと思う。だから、俺は常にあなたについて良いことを言っているわけではなかった。GO:OD AMのツアーに連れて行ってくれたとき、俺のアルバム「And After That, We Didn’t Talk」を聴かせたよな。あなたはそれを最高だと言った。Soulectionというレーベルからリリースして、シングルのタイトルは「Unique」だった。Anderson .Paakがゲストで参加していて、当時その曲があなたのお気に入り曲だった。気に入りすぎて、クルーの全員に聴かせていたし、俺のパフォーマンスの後にサプライズのケーキまで用意してくれた。あなたは自分の音楽に対してやり過ぎてしまう人間だと思っていた。それ故に君は周りの愛する人間たちのサウンドを取り入れたり、オマージュをすることに自分の音楽を捧げたりすることもあった。君の問題が始まったのはそれからだ。俺の「And After That, We Didn’t Talk」は、あなたの次のアルバム「The Divine Feminine」の設計図となり、あなたは俺のアイディアを元にアルバムを作った。シングル曲の「Dang!」にはAnderson .Paakが参加していたし、アルバムのツアーはSoulectionの支援を受けていた。それから俺が連絡しても、あなたは返信をしなくなった。俺のDJ経由で、伝言するようになって、コーチェラで会ったときも怒られるのを恐れている子供のように俯いていた。俺は頭を上げろと言って、あなたとハグをした。あなたは最初に俺の良さを世に広めてくれた人だ。あなたが亡くなる3日前に、あなたの家に行った。そのときに「The Divine Feminine」のRIAA認定が壁に飾ってあるのを見て、あなたが”自分自身”で作ったものに誇りを感じたよ。」

 

明確に「盗んだ」という言葉は使ってないものの、マックのアルバムはGoldlinkのアイディアを元に作られたと語った。こちらのメッセージについて、マックの親友としても知られていたAnderson .Paakが「尊敬を欠いている上に、ナルシスティックで、不必要な投稿である」という旨のコメントをした。Anderson .Paakのコメントは以下のようになっている。

 

 

「お前が嫉妬に溢れた、このディスリスペクトフルでナルシスティックな投稿をしたとき、お前はこんな変な格好でしていたんだろうな。お前がなんでこんなことを言うのか、理解することも出来ない。もしかしたら、お前の腰に上がりきったズボンを留めてるベルトがキツすぎたのか、首につけてるチョーカーのせいで血液が脳まで流れてないのか、俺の名前を二度も出しながら今は亡き親友についてこんなこと言うなら、俺は返答をしないといけない。恋愛にインスパイアされてアルバムを作ったのも、Anderson .Paakと曲を作ったのも、どれもお前が初めてではないし、お前のオリジナルのアイディアではない。しかし、この世にもういない、自分の口で説明することがもうできない俺の友達をディスリスペクトしたのはお前が初めてだ。俺はタフだし、ネガティブな人間でもないが、これは酷すぎるよ、兄弟。お前に電話もしたしDMもしたけど、返事を貰えなかったから、こうやって公でお前に伝えないといけない。”亡くなったことに驚かなかった”って?俺は信じられないよ!!!The Divine Feminineがお前のアイディアだったとしたら、お前のRIAA認定はどこにあるんだ?俺に詳しく教えてくれよ!マックはお前がまだ駆け出しの頃に、お前をツアーに連れて行って、彼のファンベースを共有したのに、これがお前の恩人に対して与える尊敬なのか?もしマックに問題があったなら、当人同士で解決すればよかったことだし、亡くなったあとに言うことが正しいと思ったのか?「God Complex」のようなエゴを持っていると、なんでも自分由来だと思ってしまうんだな。君が音楽に復帰し、ポジティビティを広げていくことを祈るし、俺もそうするよ。マック・ミラーよ永遠に。彼の家族にも愛を。」

 

アンダーソン・パークは、Goldlinkのコメントについてこのように語った。自分とコラボをしたのも、恋愛をテーマに作品を作ったのも、Goldlinkが初めてではなく、マックが自分のアイディアを盗んだという勘違いはよせ、という旨の長文を投稿した。「God Complex」とはGoldlinkの作品の名前でもあり、彼の投稿がいかにエゴイスティックであるかとい指摘した。こちらのコメントは既に削除されているが、GoldLinkが公にコメントをするのであれば、それを待ちたい。

 

Goldlink自身も以前Sminoにリリックの盗作を指摘されており、それを認めている。さらにGoldlinkの最新アルバムの「Diaspora」も、彼がコラボをするためにコンタクトを取っていたJoy Postellのものから取ったという指摘もされており、自身もこのような「アイディアの拝借」をしているため、今回の投稿は多方面からバッシングを食らっている。もちろん「The Divine Feminine」と「And After That, We Didn’t Talk」にはテーマ的にも共通点はあるが、マック・ミラーが実際に意図的にGoldlinkのアイディアを使ったのかは不明である。皆さんはどう思いますか?

 


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