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ウィル・スミス、ニッキー・ジャム&エラ・イストレフィ、2018FIFAワールドカップロシア大会の公式テーマソングを担当

ウィル・スミスとニッキー・ジャムがコソボの女性シンガー、エラ・イストレフィ(Era Istrefi)と共に2018FIFAワールドカップロシア大会の公式テーマソングを担当していることが分かった。ディプロがプロデュースしているこの楽曲は2018年5月25日にリリースされる。

 

ウィル・スミスとニッキー・ジャムがW杯テーマソングでコラボしているという情報は当初レゲトン・プロデューサーのDJネルソンがVIBEに明かしていた。その後ニッキー・ジャムのマネージャーであるJuan Diego Medinaが、二人はハンガリーのブダペストで曲の仕上げに取り掛かっているとコロンビアのラジオ局W Radioの番組で発言した。

 

W杯絡みの楽曲は複数存在するものの、公式テーマソングは最も注目され、世界中で約20億人が視聴するフィナーレでもパフォーマンスが披露される。過去のアンセムにはシャキーラの「Waka Waka (This Time for Africa)」やリッキー・マーティンの「カップ・オブ・ライフ」などがある。

 

W杯テーマソングのニュースがリークされる以前からウィル・スミスとニッキー・ジャムはSNSでお互いのことを話していた。3月にスミスがジャムとJ.バルヴィンのヒット曲「X」を歌っている自身の動画を投稿し、その翌週にジャムは米ビルボードとのインタビューでスミスの歌をカラオケで披露していた。このインタビューでジャムは、動画のお礼を言うためにスミスに連絡したところ、スミスの息子ジェイデンの「Icon」をリミックスしてくれと頼まれたことも明かしていた。

 

photo by Redferns
(提供元 Billboard JAPAN

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