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Roddy Ricchの大ヒット曲「The Box」のプロデューサーが楽曲を解説。「大事なのは素材をどう使うかだ」

 

 

Roddy Ricchの大ヒット中のデビュー・アルバム「Please Excuse Me for Being Antisocial」に収録されている楽曲「The Box」。「イイ、ウウ」という声のサンプルが印象的なこちらのシングル曲について、楽曲をプロデュースした30 RocとDat Boi Squeezeの二人がGeniusのインタビューに答えた。

 

関連記事: Roddy Ricchの全米No.1 ヒット「The Box」の特徴的な声ネタは、マイケル・ジャクソンに影響されたと語る。

 

はじめに、Roddy Ricchと他のアーティストの違いはやはり彼の声であると二人は語る。

 

「ヒットしたっていつから思ったかって?インスタグラムを眺めてると、どこにでもあの、イイ、ウウがあるんだ。」

 

30 RocとDat Boi Squeezeの二人は、楽曲制作についても具体的に解説している。「The Box」のストリングスのサウンドは、Roland CloudのSRX ORCHESTRAを使用しているようだ。30 Rocは、こちらのサウンドを初めて聴いたとき驚いたと語っている。

 

次に彼らは、XLN AudioのRC-20を使用した。

 

「みんな持ってるよね。でも大事なのはどう使うかだ。」と話す30 Rocは、「Space」と「Wobble」をオンにし、ストリングスに別の質感を与えたと解説した。これについて30 Rocは、「シンプルなことしかやっていないが、シンプルなビートがどうやって一位になったかわかるか?アーティストにラップさせるスペースを与えないといけないんだ。」という旨を語っている。

 

フル動画のリンクはこちらからチェック。

 

 

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