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インディペンデントの最高峰?配信1曲で1億円以上を稼ぐようになったラッパーRussの事例

 

 

ストリーミング時代になり、誰でも世界中のプラットフォームに配信できるようになった。そのため、インディペンデントに活動しているアーティストも増え、今までメジャーで活躍していたアーティストも、自身でリリースをする時代になっている。The Gameなどのアーティストもインディペンデントに活動することの重要性を説明しているが、そのメリットや実際の収益などはどのようになっているのだろうか?

 

インディペンデント・アーティストとして、何度もプラチナ認定されたこともある「自主制作ラッパー」として最高峰のRussが、自身の楽曲の売上の一部を公開している。

 

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Russはインスタグラムにて自身の2つの楽曲の売上を公開し、以下のように語っている。

 

「インスピレーションを与えるための投稿だ。これは、配信してる2曲の売上だ(他にも全部で300曲くらいある)。2011年に活動し始めてから、インディペンデントに音源を発表し続けている。音楽業界にはたくさんお金があるよ。でも、自分で権利を所有しないと、お金は自分に入ってこない。進み続け、信じ続けよう🙏🏼これを知る必要があるアーティストがいたら、タグ付けてして教えてあげて👀」

 

Russが売上を公開した2曲はどちらも2016年にリリースされた楽曲で、その売上は1曲だけで100万ドル(約1億円)を超えている。楽曲の購入数は79,632回と、54,832回であり、再生数はどちらも約2億8000万回である。彼はまだ爆発的に売れる前から、地道に楽曲をリリースし続け、全部で300曲ほどをリリースしている。これらの楽曲以外にもプラチナやゴールド認定されている楽曲がいくつかあり、さらには世界中でスタジアム級のライブを即ソールドアウトしているため、音楽による総売上は計り知れないだろう。

 

楽曲単体で2億回再生以上と考えると達成することが難しい数字に思えるが、これは2016年からの数字である。2016年から1年間の平均再生回数が約500万回と考えると、インディペンデントな活動が秘めている可能性がわかるだろう。また、インディペンデントに活動する上でのポイントは、楽曲を多くリリースすることでもあると学ぶことができる。誰にも認められないときから、立て続けに楽曲をリリースし続け、今では最も成功したインディペンデントアーティストになったと言っても過言ではないRuss。彼の活動から学べることは多いだろう。

 

 

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