text: HIPHOP DNA
かねてよりアナウンスされていたプシャ・Tによる新作アルバム『DAYTONA』が、予定通りリリースとなった。リック・ロス、そして共にレーベルG.O.O.D Musicを運営するカニエ・ウエストらが参加しており、全7曲というタイトな作りながら、プシャ・Tの重みあるライミングとワード・プレイが堪能できる濃い内容に仕上がっている。
カニエ・ウエストのツイートによると、本作は、カニエが音源制作のためのワイオミング滞在を始めてから一番最初に出来上がった音源とのこと。そして、「サンプリング音源探しと曲のライティングに1年半を費やした。本作に対しては驚くほどポジティヴな反応をもらっていて、本当に感謝している」と発言。
Daytona is the first project out of Wyoming. I’m really proud of what we put together. We’ve spent a year and a half digging for samples and writing. I really appreciate the overwhelmingly positive response that we’ve been receiving. ???
— KANYE WEST (@kanyewest) May 24, 2018
そして、ディディことパフ・ダディが本作を「現代のマスターピース。一点の曇りもないヒップホップの至宝」と称賛した自筆のメモの写真も公開した。
— KANYE WEST (@kanyewest) May 25, 2018
.@Diddy: “#DAYTONA by @PUSHA_T is a classic! A Modern day masterpiece love DIDDY #TakeDat” pic.twitter.com/Tl7mTgDb5f
— REVOLT TV (@revolttv) May 25, 2018
また、カニエは本作のことを<album 1>とも記しており、これまでに発言した通り、今後、自身の作品含めG.O.O.D Musicからは予定通りリリースが相次ぎそうだ。