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Run the JewelsのEl-Pが幼少期にハマった曲について語る。「Queenを聞いて体が動き出したんだ」

 

 

Run The Jewelsとして、相棒キラー・マイクと共に新アルバム「Run The Jewels 4」をリリースしたばかりのEl-P。こちらのアルバムは公式サイトから無料ダウンロードが可能となっており、チェックアウト時にアメリカの民主的な法律家団体に寄付ができるようにもなっている。そんな新アルバム「RTJ4」をリリースしたばかりのEl-Pが、Pitchforkのインタビューに答えた。彼は、影響を受けた楽曲や、幼少期の思い出についてなどを語っている。

 

関連記事: Run The Jewelsが新アルバム「RTJ4」をリリース。抗議デモをサポートする団体への寄付を選択することも可能

 

El-Pは、幼少期に影響を受けた楽曲としてQueenの「Another One Bites the Dust」を挙げている。音楽を愛する家族がさまざまな楽曲を家で流している環境の中で育ったため、5歳の頃から多くのアーティストに興味を持っていたようだ。

 

 

ターンテーブルがリビングルームの真ん中にあって、ケーブルTVはなかった。「Another One Bites the Dust」について覚えていることがあって、「なんだこれは?なんで俺の肩が動いてるんだ?信じられないが、実際に体が動いてる!」みたいな感じだった。完全に新しい感覚だったよ。
子供は踊るのが大好きで、ただ盛り上がれるビートを欲しているだけなんだ。そしてRun The Jewelsの音楽に合わせてノッてる子供の動画をファンたちが送ってくれるから、面白いよな。俺たちの曲はもちろん子供たちのために作っているわけではないが、PG指定というわけでもない。でも子供たちにとっては、そんなのどうだっていいんだ。何が起きているかはわからないが、音楽を聞いて体を動かすのがめちゃくちゃ楽しいってことを知っている。「俺もその感じを覚えてるよ」って笑顔になるんだ。

 

El-Pのインタビューの全文はこちらのリンクからチェックすることが出来る。

 

 

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