先日、新曲「Snow on tha Bluff」をサプライズでリリースしたJ. Cole。同曲がNonameに対するレスポンスなのではないかと批判を受けたJ. Coleは、ツイッターにて「Snow on tha Bluff」についてコメントをしていた。彼は「この機会に言わせてくれ、Nonameをフォローするんだ。彼女は本を読み、話を聞き、学んできて、今もそれを続けている。我々が歩むべき正しい道のために。」と彼女について語っていた。そんな中、Nonameが新曲「Song 33」をリリースした。
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Nonameは、ジョージ・フロイド氏以外にも、遺体で発見された19歳の活動家オルワトイン・サラウについてなどラップしている。その中で彼女は、以下のようにも語っている。
Wow look at him go / He really ’bout to write about me while the world is in smokes? / When his people in trees, when George was begging for his mother saying he couldn’t breathe/you thought to write about me?
嘘でしょ、世界が燃え上がっている中、彼は私について書いたの?仲間である人々が木に吊るされ、ジョージ・フロイドが呼吸が出来ないと訴えながら母の名前を呼んでいたときに、あなたはそれではなく、私について書こうと思ったの?