NEWS

ビッグ・ショーンが「Detroit 2」にスティーヴィー・ワンダーが参加した経緯を語る。

 

 

新アルバム「Detroit 2」を先週の金曜日にリリースしたばかりのBig Sean(ビッグ・ショーン)。初週の記録として、アルバム10万枚相当の売上が予測されており、Billboard 200チャートでも1位を獲得することが期待されているそんな彼が、Angie Martinezのインタビューに答えた。

 

関連記事: 同日にリリースされたBig Seanの「Detroit 2」とTekashi 6ix9ineの「TattleTales」。2つの作品の初週売上予測をチェック

 

ビッグ・ショーンは「Detroit 2」にStevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)がゲスト参加した経緯について、以下のように語っている。

 

突然スティーヴィー・ワンダーから「デトロイトのコロナウイルス対策を支援するにはどうすればいいんだ?」と連絡が来たんだ。デトロイトのコロナウイルス感染者数は非常に多くて、デトロイトの人工は100万人にも満たないのに、アメリカの中では感染者数が4位となっている。

 

それからアイデアを出し合っていた二人だが、ビッグ・ショーンは「Detroit 2」を制作していることを彼に明かしたようだ。ビッグ・ショーンが明かすと、スティーヴィー・ワンダーはアルバムに参加したいと言ったのだ。このようなことがきっかけとなり、伝説のアーティストとコラボをすることになったビッグ・ショーン。彼は同じくアルバムに参加している故Nipsey Hussle(ニプシー・ハッスル)についても語っている。

 

「彼は段々と内面を引き出していて、知識を広めていた。多くの出来事に意識を向けるようにもなった。それが神が彼を呼び戻した理由なのかはわからないが…、あまりにも早すぎたと思う。」

 

 

Shares

RELATED POSTS

VIEW MORE