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i-Dのカバーストーリーに登場し、様々な内容を語ったKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)とBaby Keem。本日紹介した「ケンドリック・ラマーがgood kid, m.A.A.d Cityの続編を制作しない理由」の内容に引き続き、彼らのインタビューを紹介したい。
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Baby Keemは昨年行ったミニツアーにより成長したとインタビューで話しており、彼はケンドリックに対し以下のように語った。
「世の中で色々なことが起きる前、ミニツアーを行った。音楽を大事にしている人がどれだけ多くいるのか実際に見たんだ。それを見て、学ぶことができてよかったよ。そのような経験ができて、ただただありがたく思っている。なぜならその経験がなければ、今の俺がどうなっているかわからないからだ。本当は俺もリリースしている予定だったし、ケンドリックもリリースしている予定だったしな。」
自身もケンドリックも、本来であれば今の時点で新たなプロジェクトを公開しているはずだったという旨を語ったBaby Keem。公開されているはずだったものがいまだ公開されていないという事実は残念であるが、その時間を使い振り返ることができたと語った。Baby Keemは2020年のXXLフレッシュマンにも選ばれているため、今後の活躍に注目したい。