先日、新アルバム「So Help Me God!」をリリースしたばかりの2 Chainz(2チェインズ)。彼は尊敬しているJay-Zのフィーチャーを獲得するために以前から励んでおり、今回のアルバムでも「Southside Hov」という楽曲で彼にオマージュを捧げている。しかし彼は今回もJay-Zからのフィーチャー参加を断られ、2 Chainzはついに彼とのコラボを諦めたようだ。2 ChainzがThe Breakfast Clubにて語った内容を紹介したい。
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— The Breakfast Club (@breakfastclubam) November 13, 2020
2 Chainzは「Southside Hov」を制作した際に、すぐにJay-Zに動画を送ったようだ。以下のように語っている。
俺たちの仲は良好だし、すぐに動画を送ったんだ。彼になろうとしているわけではないと、意図を説明するためにね。Jay-Zのサンプルを使用していて、楽曲の中で俺が語ったこともJay-Zのような内容だった。彼も、「恐縮だ。」という感じだった。
2 Chainzは以下のように続けている。
「彼のフィーチャを獲得することに関しては諦めたよ。断られるのが苦手だし、メンタル的なこともある。みんなはこのことを知らないけど、俺は二回以上同じことを人に絶対に頼まない。俺のバケットリストにもあるんだ。Rolling Stoneに載ること。バラク・オバマ元大統領、Jay-Z。もしそれが叶ったら素晴らしいことだよね。もしそれが叶わなければただそれだけだ。」
2 Chainzは以前も「Rap Or Go To The League」を制作した際に、「タイミング的に次のアルバムの方がいいかもな」とJay-Zからオファーを断られたと語っていた。