額にピンクダイヤモンドを埋め込んだり、自身の痛車コレクションであったり、何かと常に話題になっているLil Uzi Vert（リル・ウージー・ヴァート）。彼は今では新世代のトップアーティストとして知られており、ヒット曲「XO Tour Lif3」は7×プラチナ認定されており、去年リリースしたアルバム「Eternal Atake」はプラチナ認定されている。しかし彼自身は「Eternal Atake」を「良いアルバム」だと思っていないようだ。
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Fat Joeとのインスタライブで、様々なことを語ったリル・ウージー・ヴァート。ピンクダイヤモンドを埋め込んだ理由についても語っていたが、もちろん自身の音楽についても語っていた。彼は2020年にリリースされたファン待望のアルバム「Eternal Atake」を、そこまで良いアルバムではないと、心境を明かしている。
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正直、あまり音楽的に良いものではなかったと思う。もちろん他の人にとっては素晴らしいプロジェクトだと思うんだけど、音楽的にはそうでもなかった。流しておくには良い音楽なんだけど、もしかしたら時間が経てば、あのアルバムからもっとヒットが生まれるかもね。あの何曲も入ってるアルバムのうち、良い曲は1〜2曲ぐらいだったと思う。
たまに時間が必要だったり、「もうリリースしないとヤバいよ」ってなってリリースすることもある。製作期間が3年とかになりたくなかったから、アルバムをリリースしたけど、音楽はまぁ許容範囲内だったと思う。でも「まじでこれはヤバい」みたいな感じではなかった。プロダクションは良いけどね。でもリル・ウージー・ヴァートからは、もっと星、月、宇宙船…そんな高みを期待する。みんな俺のペルソナを知ってるから、期待値も高くなる。だって俺は額にピンクダイヤモンドを埋め込んでるようなやつだぞ？ダイアモンド認定されるような曲を出さないといけないんだ。
自身のペルソナからも、さらに高みを目指さないといけないと語ったリル・ウージー・ヴァート。ピンクダイヤモンドだけに、ダイアモンド認定されるような楽曲をリリースしないと、満足いくことはないのだろう。自身の作品から学び、さらに成長することが期待できるインタビューであった。
