NEWS

「レジェンドでも現役である限り競争相手」 フレディ・ギブズがグラミーでNasに負けたことについて語る。

 

 

The Alchemistとのコラボアルバム「Alfredo」が、第63回グラミー賞で最優秀ラップ・アルバム賞にノミネートされたFreddie Gibbs(フレディ・ギブズ)。実際に受賞したのはNas(ナズ)の「King’s Disease」だったが、彼はそんなナズに対抗心を抱いているようだ。

 

【関連記事】フレディ・ギブズ、グラミーにてNasに惜しくも負けたことについて語る。「マックルモアとかじゃなくてよかった」

 

ScarfaceとWillie Dのポッドキャスト、「Geto Boys Reloaded」に出演したフレディ・ギブズは以下のように語っている。

 

「何も隠さないで本当の気持ちを言うけど、俺は今、ナズに対してライバル意識を燃やしている。彼は自分にとっては色々な基準になるような存在で、レジェンドだ。だけど彼は今でもラップをしていて、俺もラップをしている。彼は競争がしたくて、同じカテゴリーに入るのであれば競争相手となる。」

 

ナズに対してライバル意識を燃やしていると語ったフレディ・ギブズ。彼は以下のように続けている。

 

「ナズに対するディスリスペクトではないよ。彼は神だ。だけど彼は今でもラップをしているし、俺の道を遮っている。ナズはチャンピオンになろうとしている。俺もチャンピオンになりたい。グラミーでは接戦だったよ。俺が勝つべきだったと思ってる。ナズが勝ったけど、俺は受賞に値する。」

Shares

RELATED POSTS

VIEW MORE