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故ポップ・スモーク殺害の10代の容疑者が「ダイアモンドのロレックスが欲しかっただけ」と証言。

 

 

2020年の2月に、ハリウッドヒルズの自宅に押し入った強盗に射殺され、惜しくも20歳という若さで亡くなった故Pop Smoke(ポップ・スモーク)。彼の強盗事件について、新たな内容が報道された。

 

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以前は、19歳のCorey Walker、18歳のKeandre Rodgersや、名前が公表されていない15歳と17歳の少年が殺人や強盗などの容疑で起訴されたということが報道されていた。この度NY Daily Newsが報道した内容によると、彼らはポップ・スモークが持っていたダイアモンドのロレックスを奪うことが目的だったようだ。

 

証言によると強盗に押し入った容疑者たちはポップ・スモークのキューバンリンク・チェーンを奪う目的もあったが、こちらは失敗に終わったと伝えられている。NY Daily Newsは、ポップ・スモークのロレックスは事件の後にたった2,000ドルで転売されたと続けている。

 

またロサンゼルス市警察のCarlos Camacho氏は、予審にて「彼らが押し入ったとき、ポップ・スモークはシャワーを浴びている最中だった。」など証言をしたようだ。

 

容疑者の内、数人は死刑判決が下される可能性もあると報道があったが、続報を待ちたい。

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