誰がベストラッパーかという議論はヒップホップコミュニティでは毎日のように行われるが、自身がベストラッパーであると自ら宣言する者も多い。この度DaBaby（ダベイビー）がインスタグラムのストーリーにて自分がベストラッパーの一人であると語っており、他の「自称ベストラッパー」にも言いたいことがあるようだ。
【関連記事】DaBabyが亡くなった父親と成功について語る。「痛みを成功で麻痺させていた」
ダベイビーは以下のように語っている。
View this post on Instagram
「ベストラッパー、とか色々、お前らが見栄を張るためについた嘘の全てを現実にしたのが俺だ。お前らがなりたい男が、俺だよ。マジでな。本物と仕事をする気がないなら、怖がってるだけだろ。ベストはベスト同士で競争するべきだ。お前らは自分がベストみたいに聞こえるように話してるだけだろ。黙っとけ。」
周りのラッパーが自分と仕事をすることを恐れていると語ったダベイビー。彼は以前も自身とリル・ウェインがベストラッパーだと語っていたが、2019年にはXXLフレッシュマンに選ばれ、2020年は大ヒット曲「Rockstar」がBillboard 100の1位をキープし続けるなど、実際に世の中からの評価も高いラッパーの一人である。誰がベストラッパーかという議論については常にさまざまな意見があるが、今後もダベイビーの活躍に注目したい。
