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ラップのリリックで最もメンションされた女優は誰?1000曲以上に登場したハル・ベリー。

 

 

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俳優やスポーツ選手、著名人やキャラクターの名前で言葉遊びを作るラッパーは多く、そのようなメタファーによってもラップの巧みさは決まってくる。最もラップのリリックでメンションされた女優は誰なのだろうか?人気スパイ映画「007 ダイ・アナザー・デイ」のボンドガールとして知られ、最近では「ジョン・ウィック:パラベラム」に出演した名女優Halle Berry(ハル・ベリー)はなんと、1,000曲以上もラップのリリックでその名がメンションされている。

 

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ハル・ベリーがヒップホップの曲に初登場したのはDr. Dre(ドクター・ドレー)の「The Chronic」に収録されているスキット「The $20 Sack Pyramid」であると言われている。

 

最近の楽曲では故DMXの「Bath Salts」にてJay-Zが「俺のハル・ベリーになってくれ、必要なのはキャットスーツだけだ」とラップしており、他にはミッシー・エリオットの「Work It」のリリックのように「私、ハル・ベリーのポスターみたいに見えない?ベルヴェデールウォッカのトリックだね。」といった形で彼女の名前を引用する者もいる。

 

多くの映画で賞を受賞し、ヒップホップにおいてもアイコン的な存在として愛されるハル・ベリー。彼女自身は、「自分の名前がラップに登場することをどう思っているか?」と聞かれた際に「最高だよ!」と答えている。

 

彼女の名前がメンションされた有名な楽曲の一部をGeniusがまとめており、以下のリンクからチェックできる。

 

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