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2Pacの50歳の誕生日に未発表のポエムが公開される。刑務所で書かれたポエムの和訳をチェック⬇

 

 

最も影響力のあるラッパーとして、2021年になっても話題が尽きない伝説、2Pac(トゥパック)。1996年に銃撃され亡くなって以来、今でも彼の当時のエピソードを語るものも多く、HIP HOP DNAでも度々彼についての記事を書いている。6月16日はそんなレジェンドの誕生日であり、もし生きていたら2Pacは50歳になっていた。2Pacの旧友としても知られるジェイダ・ピンケット・スミスが公開した、2Pacのポエムを紹介したい。

 

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2Pacと高校時代からの友人であるジェイダ・ピンケット・スミス。彼女は今まで何度か2Pacにポエムをもらっていたようで、彼女はこの度公開したポエムは以下のようなものとなっている。

 

 

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Some say nothing gold can last forever
And 2 believe this [I] need no proof
I have witnessed all that was pure in me
And be changed by the evil men can do
The innocence possessed by children
Once lived inside my soul
But surviving years with criminal peers
Has turned my warm heart to cold
I used 2 dream and fantasize
But now I’m scared 2 sleep
Petrified, not to live or die
But to awaken and still be me
It is true that nothing gold can last
We will all one day see death
When the purest hearts are torn apart
LOST SOULS are all that’s left
Down on my knees I beg of God
To save me from this fate
Let me live to see what was gold in me
Before it is all too late.

 

黄金のものは永遠に続かないと言う人もいる
それを信じるのに、証拠はいらない
自分の純粋だった全てが
人々の悪意によって変わるのを目の当たりにした
自分の心にかつて住んでいた
子供による純粋さ
罪人の仲間たちと過ごした年月が
あたたかい心を冷たくした
かつては夢を見て空想していた
でも今では睡眠をするのも怖い
動けなくなり、生きるか死ぬではなく
目を覚まして、自分であり続ける
黄金のものは続かないというのは本当なのだろうか
迷った魂だけが残る
ひざまずき、神に祈る
この運命から救ってほしいと
自分のなかに残った黄金を確認するために生きたい
全てが手遅れになる前に

 

こちらのポエムは2Pacが刑務所にいたときに書かれたもののようで、彼自身の心境が伝わってくる内容となっている。

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